ウィーンで美味しいビールを飲むのにお勧めのレストラン

オーストリアは、ワインの産地として有名な国だということは、ワイン好きの方ならばご存知かもしれません。でも、オーストリアがワインだけでなくビールも美味しい国だということを知っている人は少ないのではないでしょうか?今日はビールも食事も美味しくて値段も良心的なウィーンのレストラン「Wieden Bräu」(ヴィーデン・ブロイ)をご紹介したいと思います。

 

ヴィーデン・ブロイ

 

ヴィーデン・ブロイは1991年にオープンした家族経営のレストランです。

地下鉄ですと、1号線のTaubstimmengasse(タウプシュティメンガッセ)という駅から徒歩5分ほど。一番便利な生き方は、観光の要所であるKarlsplatz(カールスプラッツ)から市電の1番か62番に乗って、Paulanergasse(パウラーナーガッセ)という駅で降りる行き方です。

ヴィーデン・ブロイは、外から見るとあまり大きくないお店のような感じがしますが、店内はかなり広く、右と奥に部屋が広がっています。

アーチ型の高い天井、木製のテーブルと椅子。居心地のよい庶民的な雰囲気のお店です。

お店の中を探検してみると、突如こんな機械が目に飛び込んできました。

なんとビールを製造する機械のようです!

ヴィーデン・ブロイではウィーンでは数少ない、自家製のビールを飲むことができるお店。

ここでは「Helles」(ヘレス)と呼ばれる明るい色のビール、「Dunkles」(ドゥンケルス)と呼ばれる黒ビールなど、5種類もの自家製ビールを注文することができるんです。

ビールのジョッキの大きさはPfiff (プフィフ)、Seidel(ザイデル)、 Krügel (クリューゲル)、Maß(マース)の4つに分かれています。

こちらのサイズがクリューゲル。おいしそう!

一番大きなサイズのマースに至ってはほぼバケツのようです(笑)お酒に強い人は、一度試してみると面白いと思います。

 

プレゼントやパーティーに

 

自家製ビールが売りのヴィーデン・ブロイでは、店内で飲むためのみでなく、プレゼント用やパーティー用にもビールを販売しています。

2/1リットルの瓶ビールは一本2.3ユーロから販売。パーティー用には10リットルの樽ビールまで用意されています。樽ビールは持ち帰りも可能なので、自宅パーティーをする際に利用すれば、話題になること間違いなしです。

ちなみに、パーティー用の樽ビールを購入したい場合は、予約が必要ですので、お忘れなく!

 

イベントもあり

 

ヴィーデン・ブロイでは希望して予約をすれば、ビール製造の過程を見学するツアーも行ってくれます。この見学ツアーは誕生日のプレゼントや、会社のパーティーなどに人気なんだとか。

また、ビールの試飲やゼミナールなども行われているということですので、興味がある方は是非問い合わせてみてください。

 

ヴィーデン・ブロイの食事

 

ヴィーデン・ブロイで食べる事ができる料理の多くは、オーストリアの伝統料理です。

スープはフリターテン・ズッペと呼ばれる、クレープを細長く切ったようなスープやレバー団子が入ったレバークヌーデルズッペなど、約3ユーロから4ユーロ。

メインディッシュはGulasch(グーラシュ)というビーフシチューのような料理やウィーン名物Wiener Schnitzel(ヴィーナーシュニッツェル)、チーズトンカツのようなCordon Bleu(コールドン・ブルー)などが10ユーロ前後で食べることができます。

また、ヴィーデン・ブロイには軽食メニューも充実しています。トースト、ソーセージ、スクランブルエッグなど、小腹が空いた時にぴったりのメニューは5ユーロから6ユーロとお得な値段です。

筆者は、軽食メニューの小さなグーラシュを頼んでみました。

こちらで6,9ユーロ牛肉の固まりがゴロゴロと贅沢に入っています。付け合わせは、ジャガイモをゆでたものと、小麦粉のお団子のどちらかを選ぶことができるようでした。筆者はジャガイモを選択。

食べてみて感動したのが、その味付けの繊細さ。

ウィーンのレストランでグーラシュを注文すると、日本人の舌にはかなり塩辛いと感じる味付けがされていることが結構多いのですが、ここのグーラシュは味付けが濃すぎず、まろやかでとても食べやすかったです。

同行人がチョイスしたお料理はヴィーデン・ブロイ・チーズバーガーという、お店の名前を冠したチーズバーガー。

フライドポテトとコールスローサラダがついて8,9ユーロなり。とにかく大きいです。味見させてもらいましたが、ハンバーグは肉厚でジューシー。食べごたえがあって美味しかったです。

 

ヴィーデン・ブロイでは、デザートのメニューも品ぞろえも優秀です。

Marillenpalatshinken(マリレンパラチンケン)という、アプリコットのジャム入りのクレープや、Kaiserschmarren(カイザーシュマレン)というホットケーキのようなデザート、またEismarillenknödel(アイスマリレンクヌーデル)という、丸いアイスの中にアプリコットのジャムが入ったものなど、オーストリアならではのデザートを楽しむことができます。

固定メニューの他にも、ヴィーデン・ブロイには週替わりメニューがあり、季節の新鮮な料理を食べることができます。

また、月曜日から金曜日の11:30から14:30の間にはランチメニューがあります。ランチメニューの値段はスープとメインディッシュの2品で8,5ユーロととてもお得。

食事は持ち帰りをすることも可能ということです。

 

ヴィーデン・ブロイの中庭

 

ヴィーデン・ブロイは地元の人たちにとても愛されているレストランです。それは、おいしいビールとお料理があるからというのはもちろんなのですが、お店に居心地のよい中庭があることも、大きな理由の一つでしょう。

天気の良い日は、お客さんのほとんどが店内ではなく、中庭の席に座って食事をします。

ちなみに、ヴィーデン・ブロイの店内は禁煙ですが、この中庭では煙草を吸うことができます。

 

ヴィーデン・ブロイのパーティールーム

 

結婚式や誕生日などのパーティーに、レストランの一室を貸し切りたいんだけど、いい場所はないかな?なんてお悩みの方。ヴィーデン・ブロイには30人ほどのゲストが入るパーティールームがあります。パーティーの際には、特別にビュッフェを用意してもらうこともできるので、機会があればぜひ利用してみてくださいね。

 

Wieden Bräu

住所: Waaggasse 5, 1040 Wien

電話: +43 1 586 03 00

開店時間: 毎日11:30~24:00(7月と8月 土曜、日曜祝日の16:00~24:00)

アクセス: Paulanergasseより徒歩3分

無料Wifiあり




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